ただの大学生がワクチン打ったらやばかった話

新型コロナ

はじめに

日本国内では,コロナワクチンを接種する人の割合が増加傾向にありますが,まだワクチンを打っていない,特に,1回目は終えたが2回目は終えていないという人は,多いのではないかと思っています.

本記事では,副作用が出やすいと言われている2回目のワクチン接種に関して,私自身の状態の経過を記録しました.

まだ,2回目の接種を終えていない人の目に留まり,副反応が生じた際に,上手く乗り切ってくれれば,大変うれしく思います.

個人的に副作用を経験した上で,手元にあると便利なものは,別の記事で詳しくまとめておきましたので,よろしければ参考にしてください.

接種完了から9時間経過まで

10/12 16時頃に,2回目のワクチン接種を終えました.

この日の19時ごろには,1回目のワクチン接種よりも,接種部位周辺の痛みが強かったことから,いよいよ副作用が本格的に始まる兆しを感じました.

しかし,食欲は問題なく,カレー鍋を楽しみました.

就寝は午前1時前でしたが,ベットに横たわると身体の節々がきしきし言ってるような気がして,少し不気味な感じがしました(お化けじゃありません).

私は,めったに風邪をひかないですが,唯一小学生の頃,修学旅行で拾ってきたインフルエンザで寝込んでいたときがあり,その際,高熱で身体の節々が痛かった記憶があります.

まさに,そのときと同じ感覚が迫ってきていることから,発熱開始が迫っているのかなと思い,予め解熱剤を飲み就寝しました.

接種後9時間経過~20時間経過

午前3時,私は,はっと目が覚めました.目を覚ました瞬間,全身の力が入らず,多量の汗をかいていました.

このとき,身体の節々にも痛みが生じており,発熱によっていくつかの症状が本格的に始まったと感じました.

また,目を覚ました時刻が午前7時だと勘違いしていたほど,寝ている間はとても苦しく,実際の時の流れと体内時計の間にギャップが生じていたようです.

その後も,何度か目を覚まし,また寝て,を繰り返し,朝を迎えました.朝7時の段階では,午前3時のときよりもかなり身体全体が熱く,それに伴う症状も悪化しており,一言で言うと「寝ているだけなのに苦しい」状態でした.

余談ですが,最近は,ヒロアカを見ているせいか,エンデヴァーって,熱に対してどれだけ耐性あるんだろう?って,考えるだけでも無駄にも思える疑問を抱いてしまいました.

また,このときの体温測定の結果は,38.5℃で,人生で初めてここまで体温が上昇したのではないかと,記憶している限りの最高記録が出ました.就寝前に解熱剤を飲んでおいたにもかかわらず,ここまで上昇するかとびっくりしました.

体温測定後は,食欲はなかったですが,解熱剤を服用するために,ウイダーを1本摂取しました.その後,おまじない程度に冷却シートを,注射部位周辺,おでこ,首の3カ所に貼り付けて,再度就寝しました.

接種後20時間経過~26時間経過

9時ごろに目を覚ましましたが,少し身体の節々の痛みが軽減されていました.

体温測定したら,37.3℃と少し下がったようでした.

喉は乾いていませんでしたが,パウチ型のアクエリアスを200ml程度摂取し,再度寝ました.

お次は,お昼の12時ごろに目を覚ましました.

「あれ?また,身体の節々が痛い.」,そう感じました.

体温を測定すると,37.9℃と,やや上昇.

午前9時頃の体温下降は,解熱剤の効果で,その効果がお昼ごろに切れたのだと思いました.

まだ薬様様な体温変動だからもう少し完治まで時間がかかるのかなと予想しました.

朝と同様に,解熱剤を服用するために,またウイダーを摂取しました.この時点でも,まだ食欲はありませんでした.

次に,午後3時ごろに目を覚ましたところ,身体のだるさや,熱感が抜けており,限りなく正常状態に近いと感じました.

体温を測定した結果,36.9℃で,かなり下がったと感じました.

パウチのスポーツ飲料を150ml程度摂取し,もう少しで完全に下がるかなと期待しながら,再度就寝しました.

続いて,起きたのは18時ごろでした.

心身ともに軽くなっており,もう寝ようというよりは,活動したいお腹がすいた,などの日常の欲求がよみがえってきました.

このときの体温は,35.9℃で,私の平熱とほとんど同じ程度まで下がりました.

これで副作用生活とはおさらばかとこのとき確信した通り,見事乗り切ることができました.

6時間置きにゼリー飲料を1本飲んでいただけでしたので,とてもお腹がすいていましたから,鶏白湯鍋をして優勝しました.

鍋食いすぎじゃね?っと思った方はそっとしておいてください(笑)

さいごに

備忘録を含め,今回は時系列に私の副反応の状態と熱を下げるために行ったことを記録しておきました.

周囲の人間の感想を聞けば聞くほど,様々な反応パターンがあり,ほんとに副反応は「人それぞれ」であることを感じました.

しかし,ほぼぴったりと私と同じような副反応パターンと重なる方もいるかもしれないので,今回の記事が少しでも多くの読者に届き,参考となることを願っています.

今回の副反応に対する私の対応は,比較的良かったと思っています.

ぜひ,別の記事でまとめた必要グッズを読んでいただければ幸いです.

それでは,またお会いしましょう✋

Kai

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